毎パソの和文を攻略する - I'm chizuchizu
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早速ですが、毎パソ和文の自分なりの攻略方法を解説しようと思います。

対象者

  • タイピングが好き
  • 毎パソの和文に出たい人

自分の実力

  • 2019年度 和文A中学生 全国大会:準優勝
  • 2020年度 ローマ字 全国大会:準優勝

自論の信用度が上がるかもしれない。

和文の特徴

変換有り

普段やるようなタイピングゲームではこのような実践的なタイピング練習は行えません。

加えて、1年前にあったような「洋上風力発電」のように一発では変換が出ないようなワードばかりなので、 なおさら変換で差がつきます。

何で差がつくかというと、20文字くらい打って変換間違えてエンター押したとき、矢印キーで戻ってバックスペース押して修正する必要があって ミスが致命傷になりがちだからです。

5分間のマラソン

普段タイピングといっても短期集中型(1分未満)ですが、5分間打ち続ける必要があるので普段のタイピング練習の延長線と考えていると 体力が持ちません。

そもそも5分間あり、課題もいつも同じものをタイピングするのは精神的に苦しいです。せいぜい1日1時間が限界です。

正確性の鬼

ノーミスで点数が1.2倍です。3ミスまで特別点がもらえますが、これはかなりでかいです。あるのと無いのとでは話が全然違います。また、10ミス以上すると失格になるので 1文すっぽかしただけでも失格になってかなり厳しいです。

本戦でも失格になってしまう人は和文に限らずそこそこいます。

勝つために必要なもの、その割合

予選は予め文章が配られるので練習が可能ですが、本戦(全国大会)では試合開始したときにはじめて課題文章が見られるので 練習ができません。

予選

  • 純粋な打鍵速度: 60%
  • リカバリー力: 10%
  • 事前練習: 30%

大体1200とれれば全国大会には進めます。ただ、事前練習極めてる人だと普通に1500は乗るので予選のランキングはバグりがちです。 今年度、和文で2000近いスコアとった化物がいますが、彼並になるともう僕のような標準タイパーには太刀打ちできません。

いくら夢を見ても俺とボルトが100m走の勝負をすることと同程度の試合なので。

本戦

  • 純粋な打鍵速度: 40%
  • 汎用性: 30%
  • 事前練習(形式として): 20%
  • 精神状態: 10%

本戦ではほとんどの人がスコアが落ちます。自分の場合、予選は通ればいいやというモチベーションなのでコンスタントなスコアが出やすいですが、1500→800という人もザラにいます。

正確性>>速さ に気を遣ったほうが良いです。オフラインの本戦はどうしても緊張するので速さに重点を置くと焦りがちです。 自分はそれで何度かミスがかさんで失格になりました。

具体的な攻略方法

ここからが本題です。

基本的な方針としては、止まらずに打つことを心がけています。

ミスをしない、変換に時間を掛けない、余計なタイプはしないという意味です。

変換について

1回で変換できる最大の長さまではスペースを押さない

この動画を見ればわかると思います。

変換というのはそこそこ時間のかかる作業です。大体、長い文字を打って変換をしようとするとコンマn秒の話ですがラグがあります。その時間の間にタイプミスが無いか確認をします。

1ワードごとに変換をしているとそりゃ遅いよねという話です。(また、文脈で変換を決めるので長いほうが変換が正確になる)

自分はスペースキーを押すタイミングのところでスラッシュを入れています。本番は変換後何が出るかは気にせずに打つことができてタイピングに集中できます。

もちろんですが、IMEの辞書登録、学習機能はオフにしているので再現性がとれている前提です。(というかそうしないといけない)

色々言いましたが、あまり長すぎてもタイポをしたときのリカバリーが大変なので自分は30文字目安で変換するようにしています。

変換が難しい所

先程の写真をみてほしいのですが、変換に注意が必要なところは太字にしています。

更に、変換が2回以上必要なものには変換の番号(スペースを押して数字キーでも変換できるので)も書いています。

加えて、あえてひらがなにしているところもミスりがちです。太字にしておきましょう。

Markdownで管理するメリット

自分はTyporaを使って課題文章をmarkdown形式で管理しています。

  • 修正が楽
  • どこの環境でもとりあえずみることができる
  • マウスが要らない

ここらへんは別にGoogle Keepでも良いわけで、本質的には紙媒体かこういうデジタルのものかという判断が必要になると思います。

毎パソの第2の全国大会と言われる1月に開かれるものづくり何とか大会では冬季の課題文章を使ってタイピングするのですが、事前練習が可能ですし、紙またはタブレット の持ち込みが許可されています。

紙媒体だと上書きが汚くなってしまうので、シンプルなデジタルのもののほうがおすすめです。

地味に差がつく所

  • 数字と記号

毎パソはこういうのを出したがる傾向があります。「〜」や「」、「%」や上段の数字の練習をしておくとサクサク打てます。(これはマジ)

  • 暗記

できたら強いです。でもコスパが悪い練習方法なのであんまり勧められません。(理論上最高のスコアが出るのは間違いないが)

ただ、自分は1度大会で不完全な暗記で挑んだら数文すっぽかして失格になりました。50回は練習必要だと思います。

全部を覚えなくとも、部分的に間違えやすかったり打ちづらかったりするポイントを覚えるだけでもスコアが上がるので 自分にあった方法を探すと良いと思います。

  • タイプウェルをやってるか否か 毎パソはエタイと違って普段使わないような単語ばかり打つので、タイプウェルのような単語特化型のタイピング練習をしていると効果があると思います。

北海道千歳市の新千歳空港は、空港で除雪した雪を雪山として保存しています。

こことかまさにそうで、新千歳が打ちづらいので慣れてないとスピードが落ちたりミスをしてしまいます。

ウェザタイでワード特化の練習をしても良いと思います。(課題文章からワードを引っ張ってデータを作っちゃう)

最後に

毎パソ和文はタイピングの大会でも最も大きな部門(内閣総理大臣賞があるので)です。純粋なタイピング速度以外の要素も必要になってくるという 意味ではより実践的なタイピングを求められる部門です。

僕なりにもアドバイスや応援はできますので、もし何かあればコメント or メール or Twitterにてお知らせください!! 普段だと1日で返事ができます。

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