タイピング

毎パソ第19回全国大会参加記

2019年12月8日開催された第19回毎日パソコン入力コンクール全国大会に出場してきた。

その報告がてら……

基本的に時系列(紀行文スタイル)

自分の結果

和文A文部科学大臣賞(第2位)だった。初めての入賞だったのでめっちゃ嬉しい。トロフィーも初めてもらった。

2位というより文部科学大臣賞といったほうが響きが良いw

賞状とトロフィー

思ったよりもトロフィーが大きくて持ち帰るのが大変だったw

新聞に載るのとかも初めてだから不思議な感覚。

2位なので敗北者……1位の人が強すぎる

来年は優勝して総理大臣賞とりたい!!!

そもそも毎パソとは

かんたんにいうとタイピング大会。

僕は和文A中学生部門に出場。他には

  • ローマ字
  • 英文
  • 数字記号
  • 英単語

などなど……

和文というのは日本語の文章(特に教科書や新聞の社説のような文章)を5分間でどれだけ打てるかというのを競いあう部門である。9ミス以上すると即失格になるのでミスはできない戦い……(ノーミスだと得点が1.2倍になるので 速さ<正確性)

予選では課題文章が予め配られ、何度も練習できるが全国大会は配られないため初見になる。つまり、変換ミスもたくさんしてしまうことが予想される。

あと、タイピングは普段家でするもので今回のような一同にタイピングする機会が年に数回しかないため緊張してしまう人も多いとのこと。自分もはじめは緊張していたが、知ってる人と話していくうちに緊張がほぐれてきたと思う。

 

こういう大会の面白いところは中1は中3よりも遅いわけでもないし逆もまた然り と誰が優勝してもおかしくない力勝負だけの戦いじゃないってところだ。キーボードをカタカタ打つだけに見えるが、実際は

  1. 文章を読む
  2. ローマ字に直す
  3. 打つ
  4. 変換する
  5. 画面を見てミスが無いか確認し、あったら修正

という5つの作業を繰り返している。緊張しているとやっぱりミスが重なって力を発揮できなくなってしまう。

紙のめくり方を練習する人もいるくらい、細かいところが大事になってくるそう(紙がうまくめくれず落ちて負けた人がいるらしい)

自分は意識が低かったのか対策が浮かばなかったのか知らんが(多分どっちも)特に練習しなかった。当日になるまで毎パソドキドキ気分はお預け。

自分は正確性が低い乱打系の人間だったので激遅タイピングでとりあえず失格は防げるようにっていうことだけを考えて打つようにした。(結局成功した)

 

ーーーここの段落は独り言なので飛ばしてくださいーーー

実は毎パソの練習をしていなかったのはある大きな理由があったからだ。先程挙げたものもまさにそうなのだが、練習以前の問題がここに生じていた。

それはOSの壁であった。僕は普段Ubuntuを使っている。毎パソの練習用、大会参加用ソフトはexe形式なので普通に開くにはWindows以外お断りであった。

まぁそこまでは想定内。Wineを使ってUbuntuでexeを開こうと試みるもメモリエラーで使えない(ローマ字はできたけど和文が駄目だった気がする)。これは終わった。

とはいえ、前使っていたWindows機があるのでそれで練習すれば良い そう思っていた。

しかし、ここで不幸は起きたのだ。Ubuntu機が壊れてしまった。そのためにOSイメージをブートさせてインストールする必要があった。前にUSBに焼いたのでそれを使ってブートさせようとするものの、USBを認識しない!?!?USBメモリも寿命だったようだ。新しいUSBメモリを買ってWindows機で焼くものの、焼いてる途中で強制シャットダウンしてしまったせいでWindows機のSSDパーティションがぶち壊れてしまった。再起不能オワオワリ。10年前の120GBHDDパーティションが一応残っていたのでそっちは使えるのだが現実的に無理(おもすぎて遅延がひどい)。

ということなので家で毎パソ練習ソフトを起動するのはほぼ不可能になってしまった。

ここは完全に余談である。

どうやら2020年大会からウェブでできるらしいのでそれを楽しみに待とうとしよう。ものづくり大会は諦めてメモパッドで練習することにする。

ここまではどうでもいいので次に進んでください。

家〜会場入り

朝起きてからタイピング練習はしませんでした。余計な緊張を生まないためにも普通の週末のようにのんびりしていた。

リュックの中の持ち物を確認して出発

久しぶりに自転車を漕いだので足がパンパンになったw

会場には10時半くらいに着いて大会開始の11時25分までは暇でしたが、vier君やAltair君と雑談していたらいつの間に時間が過ぎてしまって本番間近に……

エンカなうツイートもできた!

vier君のはピントが合わなかった……申し訳ない

タイピングサミットのノリで色んな人に声をかけようと思ったが、雰囲気がそれどころじゃなかったので本番まではその2人と話していた。

本番

多分大事なのはここから

和文Aってだけあって参加者も見たことある(一方的に)人ばかりだったのでオオとなってしまった……

練習時間が与えられたのだがみんなタイピング速くて挫けそうになってしまったのが本音。自分は意識高い系じゃないので「おはようございます。みなさん。今日が毎パソ全国大会らしいですね。お手柔らかにお願いします」とか適当に打っていた気がする。

大会使用キーボードはリアフォ変荷重なので個人的に苦手なキーボード。こんなんで打てるか不安だったが100時間打ちつづけるわけでも無いので前向きになれた。

今年のはじめにあったものづくり全国大会ではミス数が多くて失格になってしまったので今日の全国大会ではゆっくりでも正確性を落とさないことを頭に入れてタイピングしようと決めていた。

スタートとともに響くキーボードの音。リアフォの音は好きなのでここだけ録音して家で聞きたいくらいだった。とはいえそう考えている暇はなく、打たなければならない。今回のワードはちょっと打ちづらかったのでゆっくり打った。周りの人がみんな速かったので変なところに集中がいってしまい手が震えたりミスタイプが増えてしまって焦っていた。だがしかし、激遅タイピングでも失格にはならんぞ!!!っていう気でひたすら打ち続けていた。あるところで修正が大変そうなミスをしてしまった。9ミス(失格ミス数)を超えなきゃ良いだろと思ったのでスルーした。

とても遅かったのであまり自信はなかったが、ちゃんと打ち終えることはできた。多分700点くらいだろう(わからないけど)

周りの人の表情は明るいわけでもなく暗いわけでもなく……

終わったことだしもういいや的な感じでスイッチを切り替えられた(集中モードからリラックスモードに)

 

表彰式まで2時間弱あったので昼飯を食べに行くことにした。

休憩時間

タイピングの結果に自信がなかったせいか、毎パソのことは忘れて頭の中はハラヘッタ!!!!だけの状態になっていた気がする。

お昼は吉野家。お腹が空いていたので大盛りを頼んだ。

頼んでから来るまでたったの49秒だった。これが吉野家。

美味しかった。

父は別用があったのでここから表彰式までは1人だった。

表彰式まではまだあと1時間弱あるので珈琲店で休もうと考えた。

Google Mapsで近くのスタバを調べたらすぐ近くにあったので行ってみた。リザーブだと知らずに。

余談になるが、自分は都会人間じゃないのでスタバに行く事自体少ないしコーヒーの種類も全然わからない。まさかスタバにリザーブというちょっと高級なお店があるってことを知るはずもない。

自分の知ってるスタバとは違ったので「ここにスタバがあるはずなんだけどこれスタバか?」と疑っていたがよくみたらスタバだった。

スタバだから300円もあればコーヒー1杯飲めるだろと思っていたら違った。そこには別の世界が広がっていた。

600円!?!?コーヒー1杯で600円!?!?所持金が1500円だったので危なかった。

普通のスタバを想定していたので何かお菓子でも買ってのんびりしようと思っていたが買えるはずもなかった。

頼んだコーヒーがこれ。うわ おしゃれ……以外の感想がなかったし自分の身の丈にあっていない気がした。周りの人はだいたいノートパソコンを持っていてコーディング?とかしていてかっこよかった(これになりたい)

本来ならスタバで本を読んで最強になろうと思っていたが、こんなところに来てしまったのでもう本なんか読んでる場合じゃなかった。そもそも自分はリザーブの存在自体知らなかったので何も知らずにTwitterに「すげええええええ」ってツイートしたあとに舌の肥えてるタイパーたちにリザーブだと教えてもらった。

今度またお金を持ってきて(2000以上)おすすめのコーヒーとお菓子を買って優雅な時間を過ごしたいと思っている。

 

追記:冬休みに家族である紅茶屋に行って優雅なティータイムを過ごすことになった。とても楽しみ。

 

思ったよりも休憩時間(非本質)に本気になってしまった。

表彰式

ここでもいろいろとあった。

来年から試用的に毎パソにプログラミングを導入するとかの話は興味深かった。

データトラフィック社の同時字幕もあったのだがそこにRTC3連覇しているmiri氏もいたことにも驚いた。

色んな人が話し終わって表彰にうつる。

先程から申し上げているとおり自信がなかったので特に緊張もしていなかった。和文A中学生の文部科学省大臣賞の表彰で「千葉県 〜」と呼ばれるまでは。

確か和文Aで千葉県は俺だけ。つまり俺?まさか……と思っていた矢先これだ。憧れていたトロフィーを手にすることができてとても嬉しかった。夢なのかなぁと思ったくらい。

賞状とトロフィー

再掲になるが、トロフィーは50cm弱くらいで本当に大きかった。

どうやら文部科学省大臣賞は新聞用の写真撮影があるらしく、そのままカメラマンに写真を撮ってもらった。それが不思議なくらいにスムーズに進行されていたので自分もその波に飲まれた。(良い意味で)

このようにちゃんと写真を撮ってもらったのは小学校の卒業写真以来だったので笑顔の作り方もわからずとりあえず口角を上げた。

20日には自分の顔写真付きでインタビューが毎パソ電子新聞に掲載されるそう。とても緊張するw今までは美少女アイコンとしてあの例の顔でネットで生きていたのだがそろそろ化けの皮が剥がれるのだろうか。美少女第2形態として生きていこうか。

自分の顔は近日公開予定!なんちゃって

自分の順位はPFU賞ももらえるらしく、それも受け取った。ドキュメントスキャナらしい。

 

設定に少し手こずったが、電源をつけて紙を差し込めばGoogle driveに保存されるようになった。

これから数学用ルーズリーフのまとめとして使おうと思っている。

自分で物を買ったときよりも幸福感を味わえた気がするのは確かだ。

追記:タイパーとしてのこれまで

1年前の今頃タイピングを趣味として始めた。当時はエタイ400出るか出ないかくらいだったが、今はエタイ600出るようになった。

あのときは、卓球部に入っていたためにタイピングを含めてパソコンを使う時間が限られていた。休日練習は朝早いのでア。卓球をすることは楽しかったし、趣味としても続けたいが、学校でやるのはやめるべきだと悟った(?)

そのとき色々あって、結局卓球部を退部することを決意した。それが人生の中でも大きな転機になったのだろう。本当に退部するかはめっちゃ悩んだけど自分がしたいことができる部活(今の技術科部)に入る部に行くべきだと思った。不安もあったが、転部し色々のんびりしていた。

Twitterでエタイの記録を競い合うというか色々あってタイピングのモチベは高かった。(12月〜1月くらい)

3月か4月くらいに左手を骨折してしまってもうタイピングできないのかなとかリハビリで治るかなとか思っていたが、実際治ってみたら思いの外タイピング記録を更新してしまった。人生何があるかわからないとはまさにこのこと。(多分、毎日打ち続けた指への疲労が回復したからだと思うが)

タイピングのモチベが高かったのは今年の6月くらいまでだったと思う。そこらへんでエタイ600出しておお喜びしたのを今でも覚えている。

今年入ってからAtCoderやったりSIGNATEをしたりしていたのでタイピングの時間は少しずつ削られていった。今では数日に1回エタイやるくらいだ。競技タイピングからはかけ離れた生活をしていたが、毎日何かしらタイピングをしているのでこの技術が衰えることはそうそうない。(伸びるとは言ってない)

今はぁ〜ん所属として毎週エタイには参加している。毎パソも出ているので引退パーを名乗っているが一応ひっそり活動している現タイパーだ。

これからの人生でタイピングとどう関わっていくのかはまだ予想もつかないが、RTCに出られるくらいのタイピング速度に仕上げたいとは心の中で思っている。

おわりに

今までとは違って思ったことをただ書き連ねていった記事になってしまったので要点がわかりづらいかもしれない。記事というか日記?なのかなw

本当に長々と書いてしまって申し訳ない。ここまで読んでくれてありがとうございました。

ぼーっとしながら書いたので自分でも何書いたかあんまり記憶していない(黒歴史になりそうな文章を書いたことくらいなら覚えてるけど)

今日は人生の中でもとても大きな経験になっただろうしこれからもこれを糧に自己形成されていくはずだ。(知らんけど)

タイピングを速く極めるのは趣味だとしてもブラインドタッチくらいできて損はないと思うし絶対何かに生きるとは思っている。(この記事を書くにしても)いつか、タイピングをしていて役に立ったことをまとめようと思っている。

これはあくまでも通過点。毎パソは来年も出場しようと思っている。もちろん、高校生になっても同じだ。これからもっとタイピング速度を上げてRTCにも出られるようになりたい。

自分はデータサイエンスをメインとしてやっていくつもりだが、どこかでタイピングのスキルが生かされているはずだしタイピングがあったからここまで来れたのは事実なのでタイピングはやめない。(広義に)

来年こそは総理大臣賞をとってやる!!!!!

あと、Kaggleも着々とすすめるぞ!!!!!!

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